【DECORTÉ】AQ毛穴美容液オイル買わなきゃ良かったと思ったけど今では溺愛中。

【DECORTÉ】AQ毛穴美容液オイル買わなきゃ良かったと思ったけど今では溺愛中。

こんばんは〜。

今日は買わなきゃ良かったと思ってたけど、今ではすっかり愛用品になっているコスメデコルテの「AQ毛穴美容液オイル」について。

私これ予約購入していたんですよ。

その頃、色んな日焼け止めを試してて(KOSE以外の商品も含めて)、そしたら毛穴の黒ずみが酷くなってきたので予約しました。

コスメデコルテ公式サイトからAQ毛穴美容液オイルが届いた時の梱包です。

ここ、5年ぐらい日焼け止めとベースメイクはほぼKOSEブランドで揃えていて、酸化亜鉛フリーor低配合のものを選んでいるので毛穴の黒ずみがずいぶんマシになってたんですよ。

だけど、今年は新作UVが豊富だったので他社製品を含め10種類ぐらいを試したら、見事に昔のイチゴ鼻に戻りました。

もちろん、酸化亜鉛フリーor低配合を選んでいたのにーーー!

他社の日焼け止めレビューも書いてましたが毛穴に詰まりやすい物は下書きに戻しちゃってすみません。自分が納得してるものしか載せたくないので。

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルと箱を並べています。

前置きが長くなりましたが、このAQ毛穴美容液オイルですが、はじめて使った時は赤くなって刺激があったんですよ。

1万円もしたのにチキショー!!

って、なったのですが、よくよく考えると敏感肌のくせに色んな日焼け止めを試しまくったから肌が炎症を起こしてる可能性もあるなと思って、しばらく寝かせておくことに。

肌が落ち着いてから再び使いはじめたんですが、今では普通に使えてるし、毛穴の黒ずみが徐々に薄くなってきてます。

それでは、AQ毛穴美容液オイルの特徴や使用感、デメリットなどを詳しくレビューしていきますね。

あと、花王のソフィーナip「角栓崩壊ジェル」との比較も書いてみます。

AQ毛穴美容液オイルの特徴

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルのパッケージの説明書です。

角栓を溶かして崩して、「黒ずみ・ざらつきのない肌」に導いてくれるクレンジング美容液なのですが、主成分はエステルオイルです。

エステルオイルを簡単に説明すると人工的に作り出されたオイルですが、石油系油剤(ミネラルオイルなど)に比べると乾燥しにくいオイルです。

安全性が高いエステルオイルである「パルミチン酸エチルヘキシル」「ジカプリン酸PG」に植物由来のオイルをブレンドしています。

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルの成分表です。

全成分

パルミチン酸エチルヘキシル・ジカプリン酸PG・ジメチコン・ジカプリン酸ポリグリセリル-6・マカデミアナッツ油・ジオレイン酸ポリグリセリル-10・アストロカリウムムルムル種子脂・サフラワー油・シア脂・トコフェロール・バオバブ種子油・パルミチン酸アスコルビル・ホホバ種子油・メドウフォーム油・BHT・フェノキシエタノール・香料

そして、面白いのが電子コンピューターを使ってこの処方を算出したというところ。

MAQUIA8月号に開発秘話がマンガ形式で紹介されていたのですが、そのお話によれば、ITの部署で働いているデータ解析に強い社員さんを開発チームに招いて、電子コンピューターに的確な指示を出してもらったそうです。

そんな業界初の試みで誕生したAQ毛穴美容液オイルの使用感を詳しく書いていきますね。

水のように軽いオイル

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルを手に出してテクスチャーを見せています。

サラッと軽いエステルオイルが主体なので、水のようにサラサラしているのが特徴。

肌に馴染ませるとスルスルと軽やかに伸びていきます。

ざらつきは即座にオフできる

軽いオイルなのでサッパリするのかな?と思いきや、洗い流すとしっとりしていて滑らかな肌質に。鏡で見てもツルンとしている。

ざらつきに関しては1回でも実感できるのが良いですね。

しっとりするお陰か、毛穴がふっくらするところも好きです。

使い方が簡単で良い

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルの蓋を開けています。

実際に使ってみて、1番いいなと思ったところが使い方が簡単なところ。

乾いた手で使わないといけないけど、30秒〜1分ぐらい馴染ませて流すだけだからラク。

しかも、メイクの上から使えるのが凄くいい。

私はいつもメイクを落とすタイミングで、まずAQ毛穴美容液オイルを鼻と頬に塗ってメイクと馴染ませてから、いつも通りクレンジングジェルを顔全体に使ってます。

敏感肌で摩擦に弱いので、クルクル馴染ませるのはしないようにしています。

あまり擦らないように馴染ませてますが、定期的に使っていたら、ちゃんと黒ずみに変化ありましたよ。

AQ毛穴美容液オイルのデメリット

それでは、いつものごとくデメリットも。

イチゴ鼻ガチ勢は根気が必要

これはガチ勢の皆さん、買う前からお気づきでしょうが、角栓を溶かすには継続的に根気よく続けるしかありません。

数回やそこらではムリです。

ですが、定期的に使っていると落ち切っていないメイク汚れをリセットできるし、毛穴の角栓の成長を遅らせることができるので、徐々に黒ずみが薄くなってきました。

値段が高い

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルのスポイトのラインを見せています。
矢印のラインまでが1回分の量だよ

こういった毛穴ケア用品の中では高額の部類になるので、1本使って目に見えた効果がなければリピートに繋がりにくいでしょうね。

ただ、毎日使うものではないし、なかなか減りません。

週に2回は使うようにしてますが、全然減らない。

ソフィーナip 角栓崩壊ジェルと比較

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルとソフィーナip ポアクリアリング ジェルウォッシュを並べています。

値段が5倍は違うので比較するのもどうかと思いますが、週に2〜3回取り入れる毛穴ケア商品ということでソフィーナipが適任かなと。

「角栓を崩す」というコンセプトも同じなので比較してみます。

角栓を崩すというイメージはソフィーナip

実際に使ってみて「角栓を崩す」ってイメージにピッタリなのはソフィーナipなんですよね。

個人的にはソフィーナipの方が使ったあと、角栓がポロポロと飛び出てる確率が高いです。

ソフィーナip ポアクリアリング ジェルウォッシュを手に出してテクスチャーを見せています。

値段が安いわりに結果にコミットしてる商品なんですが、定期的に使っていると肌に赤みが帯びてくるのが気になって使わなくなりました。

あと、私は肌に炎症を起こしているとミカンのように毛穴の凹凸が目立つのですが、ソフィーナipを使っている時期はその現象が起こっていたのも使わなくなった理由。

角栓は確実に崩壊していってるのに、ミカンのような毛穴のデコボコが気になりました。

穏やかながら、じわじわと溶かし出すのがコスメデコルテ

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルを手に持っています。

コスメデコルテのAQ毛穴美容液オイルの方がパンチは弱いのですが、個人的にはじわじわ攻めてくれた方が安心感があって良い。

穏やかながら、ゆっくり確実に角栓を溶かしていくイメージ。

崩壊というより、じわじわ溶かし出すのが得意な印象ですね。

しっとりして、毛穴がふっくら滑らかになるところも好き。

冬場に使って乾燥しにくいのもコスメデコルテだと思います。

やっと定期的に使える毛穴ケア商品に出会えた

コスメデコルテ AQ毛穴美容液オイルと箱を並べています。

こういった、ちょっと攻めてる毛穴ケア商品って合わない物が多いので、やっと定期的に使える商品に出会えて嬉しい。

高いけど買って良かった。

これからまた、KOSEブランドの日焼け止めとベースメイクを使って、定期的にAQ毛穴美容液オイルでケアして、前の黒ずみが目立たないツルンとした鼻に戻りたいと思います。

それでは、今日もめっちゃ長々と語ってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとう。

あなたの毛穴もキレイになりますように!

Wrote this articleこの記事を書いた人

まちこ

まちこ

敏感肌で薄肌。そして毛穴が異常に詰まりやすいアラフォー。KOSE推しなので、たまにコスメについて語りたいけどSNS苦手なのでブログやってます。ときどき他社のリピート品もご紹介。

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